HarrisonOak’s diary

76年生まれ、妻と息子、娘と犬の五人暮らし。IT系(SAP)の仕事をしている。趣味はギター、マンドリン合奏。

雑誌

HarvardBusinessReview:2021年2月号, 組織のレジリエンス

随分と空いてしまった。当初はもっと頻度を上げて行きたかったのだが、転職して仕事もかなり忙しくなった他、プライベートもCOVID-19の関係でバタバタとしていた。 さて、2月号は「組織のレジリエンス」。面白かったのはまずアイリスオーヤマの大山さんよる…

HarvardBusinessReview:October, パーパス・ブランディング

前も書いたような気がするけど、この雑誌は特集よりも数ページの記事の方が面白いことが多い気がする。そう言えばニュートンなんかも特集ではなく小さなニュース系が面白いことがある。 今回え言えば「ビジネスの世界で美人は不利」。え、美人って得じゃない…

ニュートン 2020 9月号 ベイズ統計超入門

ニュートンは、時折つい買ってしまう。タイトルに惹かれるのはもちろんとして、開くと中はイラストや写真で溢れている。しかも中身はそこまで専門的ではないので、素人に分かりやすいというのがポイントだ。 今回のベイズについてもイラストもそうだが例も分…

HarvardBusinessReview:August, 気候変動/不安とともに生きる[1]

今週のトピックは気候変動だが、予想通りパンデミック関連もあった。今回前半で個人的に面白かったのはこの「人類の進歩が招いた人類の危機」。 生物多様性や気候変動と同様に、新型コロナ問題も根っこは「人間活動による過剰な搾取」と主張する。そもそも生…

HarvardBusinessReview:July, 2020リーダーという仕事[2]

後半はリーダーシップより企業のパーパスの記事が多かった。別に雑誌の構成としてそうはなっていないのだけれど、ソニーの記事から入ったからか、そういう目で見てしまった。 ソニーについては以前外部研修で少しだけ研究したことがあり、その際は今後の企業…

HarvardBusinessReview:July, 2020リーダーという仕事[1]

リーダーシップというと巷に溢れている。複数の記事で共通で書かれていたのは例えば部下を尊重するということ、「問い」の重要性、状況に応じて変化するということ。リーダーシップというと昔はもっと力強く導いていき下はついていくイメージで、力の作用が…

HarvardBusinessReview:June, 2020実験する組織[1]

2年前の夏〜秋にかけて企業参謀のセミナーを受講し、それからHBRは定期購読している。ズボラな人間なので、定期購読すれば強制的に読むかな、と思ってのこと。記事自体は面白いし定期購読して正解だったと思うけど、なかなか読み応えがあり、少し気合いを入…